2012年9月8日土曜日

PT3 recpt1 epgdump

レコーダーを開発するにあたり。
Linux 録画三種の神器というわけでもないが、コレさえあればあとは自分でなんとかできるツールであります。

しかしながら、recpt1/epgdumpについては亜種が多数存在しておりどれを使っていいかわからないという状況でもあります。

当方はこちらの方々を使用させていただいているというメモ。


PT3ドライバ


https://github.com/m-tsudo/pt3
PT3はLinuxで使える。PCIはR.I.PだしPT1/2はさっさと売っぱらって積極的にPT3を買っていけ。
LinuxでDTVだとdvbなんじゃないのという気もするけど今の所キャラクタデバイスのドライバしかないですね。
コンパイルしてロードするだけ。アリガタヤ

recpt1


http://hg.honeyplanet.jp/pt1/
http://hg.honeyplanet.jp/pt1.oyama/rev/5eab7c73a28a
本流にPT3対応部分だけを取り込んで使っております。
また、--sid でサービスIDを指定した際にEITを保存できないという問題があるので弄った。
PID 0x11,0x12,0x26,0x27でいいのか自信ないけど --sid に eit 追加したらちゃんと保存できてるし、eitだけにすればeitしか保存しないので epgdump にやさしい感じ。

epgdump


event_id やら service_id を適切に面倒みてくれている気がするのでこちらのを選択。
とくに変更なしで使用している。

蛇足


なんで epgrecChinachu といった既存の録画予約マネージャを使わないのか。

Chinachu は大変素晴らしいプロダクトに見える。最近になってatdからの脱却や複数チューナーに対応した模様。
しかし当方の目的(TwitterをUIの窓口とする)を達成するには少々難儀が伴う。
Twitter UI考えなければぜひとも使ってみたいプロダクトである。

ようするに自分で好きなようにカスタマイズするとなるとプロダクト本体に手を入れざるを得なくて、そうするとソフトウェア更新時のメンテナンスコストはあがるし、それだったら自分で書いたほうがいいんじゃないかという考え。

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